道は9月17日に、令和6年度の地価調査結果(基準地価)を発表しました。今回の地価調査で留萌管内で一番下落率が大きかった地域は、住宅地の留萌市沖見町6丁目36番65土地
下落率△4.4%(変動率)でした。全体的に見ると留萌市内の調査地点では、五十嵐町2丁目5番6外土地だけが変動しませんでした。現在の五十嵐町地域は住宅地として留萌市の中でも人気のある地域です。ここ数年土地の売買などの動きが多く見られ、土地の売買価格も上昇気味の地域です。その反面、ほかの3箇所の基準地は、土地の動きが少ないせいか相変わらず下落が続いております。土地の売買も含めて土地の動きに地域差があり、これによって調査地点の変動率に影響があるのではないかと思われます。最近の留萌市内の調査地点の下落率は、全道・全国とも10位以内に入ることはありませんでした。全体的に留萌市内の基準地価は、毎年下落傾向にありますが、これからの留萌の変化として、栄町地域、船場町地域の留萌市役所構想や留萌
道の駅付近にモンベルアウトドアヴィレッジるもい構想など明るい話題もあり、その近郊の土地の動きが活発になる可能性もあります。この周辺地域の動かなかった不動産や空家や空地の動きが活性されるよう期待しております。 |