留萌市の不動産/北都物産株式会社 不動産事業部

買い手の心理と売却価格 | 不動産売買の媒介業務
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買い手の心理と売却価格


買い手の心理と売却価格
不 動 産 の 購 買 に つ な が る 価 格 帯
価格が安いが大丈夫かと不安を感じる価格。(例 :心理的瑕疵や質の不安など) 不動産の質、条件から見て安いと感じる価格。 不動産の価格について納得性、妥当性を感じる価格。 不動産の質や条件から見ても高いと感じる価格。 高すぎて手が届かないと感じる価格。

不動産の買い手が、不動産の購入につながりやすい価格帯や購入する価格の意思決定のポイントはどこにあるのでしょうか。私たちが普段スーパーマーケットなどに行くとほとんどの商品には、きちんと価格が付いています。広告や店頭で「いつもより安い」と思ったときに必要な商品を購入することが多く、お店のバーゲンセールなどでは購買意欲が高まります。これは、私たちが店頭や広告などからたくさんの価格情報を収集し、商品の品質と価格を見ながら購入するかどうか判断をしているのです。また、一般商品には、製造元は異なるがたくさんの同等品があり予算に合わせて購入できることなど、一般商品には不動産とは異なる要素があります。不動産にはその地方又は地域によって相場があります。相場があるということは、高価なものもあれば安価なものもあります。また、不動産には土地や建物の条件の違いにより同じ地域でも価格の違いがでてきます。これは、不動産が一物であり同じものが、なかなか無いことから価格の違いが出てくるのです。このようなことから不動産の買い手は、いろいろな不動産の条件の中から自分たちの希望する不動産を探します。買い手には、不動産を購入する予算があり、自分たちの希望する不動産を予算の範囲内で購入できることを望んでいます。希望する条件をクリアして購入予算より「安く購入したい」。これが買い手の本音ではないでしょうか。しかし、買い手は安いだけては購入しません。購買につながりやすい価格帯には不動産の質、納得性、妥当性が含まれた価格帯が必要なのです。また、価格決定の本質は市場にあります。価格が市場に受け入れられなければ売れるわけがありません。このことから売り手が不動産の売却価格を設定する場合、不動産の条件、地域相場、売買事例、流通性、地価公示価格( その他不動産評価 )、景気などを考慮し根拠のある売却価格を設定することが、買い手にとって不動産の購入につながりやすい価格帯により近くなるのではないでしょうか。